大掃除の季節に考えたいの「お手入れ」 後編
エクステリア
エクステリアの「お手入れ」後編
ガーデン商品のお手入れのこと
●● ステンレス ●●
光沢を保つため、時々乾いた布で拭いて下さい。
油汚れ等は水で薄めた中性洗剤を布に染み込ませ、軽く拭き取って下さい。
最後に、水で濡らした布や乾いた布等で、洗剤や水分を取り除いて下さい。
※表面を傷つけたり、光沢やヘアラインを損なう恐れがありますので、
研磨剤入りのクレンザー等での清掃は行わないで下さい。
傷により酸化被膜が剥がれると錆の原因となることもあります。
※使用状況や環境条件、経年によって、錆が発生する可能性があります。
特に工場地帯等の異種金属(鉄粉など)が付着するような場所や、
交通量が多く排気ガスを多く受ける場所、海岸地帯など塩分が付着するような場所は、
錆が発生しやすいため、ご注意下さい。
●● スチール・アルミ ●●
質感を保つため、時々乾いた布で拭いて下さい。
また軽度の汚れ等は、水で軽く洗い流して下さい。
油汚れ等には中性洗剤を布に染み込ませ、軽く拭き取って下さい。
最後に、水で濡らした布や乾いた布等で、洗剤や水分を取り除いて下さい。
※表面を傷つける恐れがありますので、研磨剤入りのクレンザーなどでの
清掃は行わないで下さい。
※使用状況や環境条件、経年によって、錆が発生する可能性があります。
特に工場地帯等の異種金属(鉄粉など)が付着するような場所や、
交通量が多く排気ガスを多く受ける場所、海岸地帯など塩分が付着するような場所は、
錆が発生しやすいため、ご注意下さい。
●● ガラス ●●
光沢を保つため、時々乾いた布で拭いてください。
油汚れ等はぬるま湯で硬く絞った柔らかい布を使うときれいに拭き取れます。
それでも拭き取れない強い汚れは、ガラス専用のクリーナーや中性洗剤を使い、
最後に乾拭きをして、水分や洗剤を取り除いてください。

●● 木材・樹脂製木材 ●●
木材とプラスチックを配合した、腐食しにくい素材です。
表面の汚れ等は、水で軽く洗い流して下さい。
洗剤を使用する際は、水で薄めた中性洗剤をご使用下さい。

●● 陶磁器・タイル ●●
乾いた布で軽く拭いて下さい。
砂ぼこり等の汚れは、水で薄めた中性洗剤を布に染み込ませて拭き取り、
最後に必ず水洗いをして下さい。
●● GRC(ガラス繊維強化セメント) ●●
ガラス繊維で補強したセメントモルタルで、軽量で耐久性の高い材質です。
汚れた場合は、雑巾で水拭きするか、スポンジで水洗いして下さい。
汚れがひどい場合は、中性洗剤を使い、洗浄後は洗剤をしっかり洗い流して下さい。
※毛の硬いデッキブラシなどは表面を傷つけますので、使用しないで下さい。
※酸素系・塩素系洗剤や漂白剤は使用しないで下さい。
